東小雪の現在は再婚していた?同性パートナー解消は意外と早かった?

東小雪は、宝塚歌劇団に所属する女性が転落死した問題で、自身が宝塚歌劇団に所属していた当時を振り返り「自身も加害者だった」ことを認め、厳しい上下関係の生々しい実態を語り話題となりました。

そして同性婚でも以前話題になっていましたが、現在は再婚されているのでしょうか?

今回は東小雪の経歴や現在のパートナーなどについて調べてみました。

フリカエル

TDLで結婚式を挙げたりと話題になった人だよね!
調べたら本も執筆していたこともわかったよ。

目次

東小雪は公演中に病気降板して芸能活動休止

東小雪のプロフィールを見てみましょう。

東小雪プロフィール

・名前:東 小雪(ひがし こゆき)

・生年月日:1985年2月1日

・年齢:38歳(2023年11月時点)

・身長:170㎝

・出身:石川県金沢市

・学歴:北陸学院中学校 → 北陸学院高等学校 → 宝塚音楽学校

・宝塚所属時の芸名:あうら 真輝(あうら まき)

・宝塚歌劇団:91期生 花組 男役

・好きな食べ物:洋菓子、フルーツ

・好きな花:ユリ、バラ

・趣味:アロマテラピーコレクション、帽子、リラクゼーショングッズ

・職業:LGBT活動家、文筆家、公認心理士

2005年に宝塚歌劇団に入団し、花組「マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏みました。

のちに花組に配属され、組配属一作目の「落陽のパレルモ」を公演開始から2週間で病気降板しました。

舞台復帰できないまま翌年の2006年に歌劇団を退団し、芸能活動を休止されました。

2010年にはレズビアンであることを公表し、本名の東小雪を使用してLGBT支援活動を開始しました。

東小雪はLGBT支援活動と執筆活動をしていた

東小雪は2006年に宝塚歌劇団を退団後、芸能活動を休止していましたが、その間に精神科の病院に入院をしていたこともあったそうです。

様々なことを乗り越えてLGBT支援活動を開始し、2012年には「Tokyo SuperStar Awards」コミュニティ賞を受賞されています。

「Tokyo SuperStar Awards」とは、レズビアン&ゲイカルチャー、LGBTコミュニティに貢献した人に贈られるアワードです。

翌年の2013年12月には、増原裕子と性的少数者の情報発信をするための企業「トロワ・クルール」を設立しました。

2014年6月には、「なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白」という本を出版し、大きな話題となりました。

この本には、タカラジェンヌに憧れて宝塚音楽学校に入学してから増原裕子と結婚した頃までの話が書かれています。

この本を出版するのもそれなりの覚悟があったと思いますが、きっと2013年にパートナーの増原裕子さんがいたから書けたのしれませんね。

2020年5月にはフォトジャーナリストである安田菜津紀とともに、Youtubeで「生きづらいあなたへ」をスタートしました。

2020年9月には、宝塚音楽学校内での暴力やハラスメント問題について、自身のホームページ内で問題提起をしています。

人に暴力を振るってはいけない。
でも、人は暴力の問題を否認してしまう。

そうしないためにはできることは、自分の中にある加害性と真摯に向き合って、自分が相手より権力を持ったときに、いかに相手を支配しないでいられるか、常に自分に問い続けるしかありません。(中略)

宝塚も、表面的な”改善”に終わるのではなく、それこそ新しい指導を築き上げてほしいと思います。
暴力を使わなくても、美しい舞台は作れると信じています。

引用:東小雪オフィシャルサイト

これは9月11日に朝日新聞が「阪急電車への一礼、やめます 宝塚音楽学校が不文律廃止」という記事が報道され、この報道に対して書かれたようです。

東小雪と増原裕子の同姓挙式はTDLで最初のカップル

東小雪はレズビアンであることを公表後、2011年に性的少数者のシンポジウムにゲストとして出席した際、スタッフだった増原裕子と知り合い、その後「トロワ・クルール」を共に設立しました。

2013年3月1日に、東京ディズニーランドで結婚式を挙げ、同姓挙式を挙げた最初のカップルとなりました。

その後、2015年に渋谷区でパートナーシップ証明書発行を申請し、交付第1号にもなりました。

当時はテレビのニュースで話題になっていましたが、色々と一番のりのカップルだったのですね!

残念ながら2017年12月25日に「価値観のズレ」が原因でパートナーを解消しています。

結婚式まで挙げていたので、二人のパートナー解消は大きな話題となりました。

増原裕子と東小雪はこの度、約6年半の関係にピリオドを打ち、離婚するという選択をいたしました。昨日12月25日、渋谷区にパートナーシップ証明書を返還いたしました。(中略)

時間の経過とともに、ふたりで様々な経験をし、試練を乗り越える中で、パートナーシップにも緩やかな変化がありました。

それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、ふうふとして見たい将来にも少しずつすれ違いが生じるようになりました。

その中でふたりの関係性に変化が生じ、現在、私たちはふうふとしてパートナーシップを継続することは難しいけれど、お互いを人生の中で得た大切な存在として、親友として、大切に思い、尊重しあえる関係でおります。

引用:東小雪オフィシャルブログ

増原裕子とのパートナー解消は円満解消だったことが想像できますよね。

東小雪の現在は再婚していた?

現在、東小雪は女性の生き方・自殺対策・児童虐待などの社会問題について講演、研修、執筆など幅広く活動されています。

また、臨床心理士としても活動をされています。

そしてパートナーシップ関係に関しては、現在のところパートナーがいるという情報はありません。

増原裕子とパートナーシップを解消したのが2017年ですので、お付き合いされている方はいるのかもしれませんね。

新しい情報がわかり次第、こちらで追記していきたいと思います。

東小雪についての世間の反応

東小雪について世間の反応をまとめてみました。

東小雪さん、告発、勇気がいったと思います。伝統だからと、最初は被害者、後に加害者となって、今回亡くなられた方を思ったら何かせずにはいられなかったのでしょう。OBの方達の告発が続けば、宝塚自体考え直さなければならなくなると思いますし、新理事が言った『いじめがあったなら証拠を』と言うのも、覆るのではないかと思います。

ヤフコメより引用
何か言いたげな女性

自分も加害者だったと公表したのは、とても勇気がいることだよね。
批判を浴びるかもしれない事よりも、今回の問題で少しでも変わって欲しいと思うからだよね。

東小雪の本来の活動において、今後の活躍を期待しています!

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