宝塚宙組は大量退団者を一覧にするとヤバい!解体しなくても公演不可能?

2023年9月の騒動によって大量の退団希望者が出ているという宝塚宙組ですが、一部報道によると大量に退団するのではとも言われています。

宝塚宙組の有愛(ありあ)きいさんが亡くなってからしばらく経ちますが、宝塚宙組に関しての続報が止まりません。

そこで今回は宝塚宙組の退団者一覧と宙組は解体されるのか?を調べて考察してみました。

フリカエル

退団者を一覧にすると一目瞭然に退団者が増えている事がわかったよ!
このままの状態での公演は、団員のメンタル面が心配になってくるよね。

目次

宝塚宙組はビジュアルの宙組と呼ばれている?

出展:宝塚歌劇団公式ホームページ

宝塚歌劇団の宙組は、1998年に設立された5番目の組です。

宝塚歌劇団で最も歴史が浅く、コーラスやアンサンブルの完成度が高く、迫力のある舞台が特徴です。

イメージカラーは紫で、長身でスタイル抜群の男役が多いため「ビジュアルの宙組」とも呼ばれているそうです。

宝塚宙組の大量退団者を一覧にするとヤバイ!100期以降が半数以上!

宝塚宙組は退団者が多すぎではないか?と世間では言われています。

宝塚歌劇団の5つある組の中で一番人数の少ない宙組ですが、2023年の退団者の多さが特に目立ちます。

1月21日朝木 陽彩104期宝塚バウホール公演千秋楽
1月26日明希翔 せい105期集合日
6月9日亜音 有星(休演)103期宝塚大劇場公演 2023/9/29~11/5
東京宝塚劇場公演 2023/11/25~12/24
6月11日寿 つかさ76期東京宝塚劇場千秋楽
真風 涼帆92期   〃
秋音 光96期   〃
紫藤 りゅう96期   〃
澄風 なぎ99期   〃
潤 花102期   〃
湖風 珀102期   〃
8月5日琉稀 みうさ103期東京建物 Brillia HALL千秋楽
8月8日栞菜 ひまり103期KAAT神奈川芸術劇場公演千秋楽
12月24日優希 しおん100期東京宝塚劇場公演中止の為、ひっそりと退団
花宮 沙羅102期     〃

2022年には10名、2023年は14名(内1名は休演)の退団者がいますので、昨年度より多くなっているのがわかります。

12月24日に退団した二人は、東京宝塚公演が中止となった為にひっそりと退団されました。

いまだ公演再開の見通しの経たないまま迎えたクリスマスイブ。2人の宙組の団員が、劇団を後にした。

「優希しおんさんと花宮沙羅さんですね。8月に、12月24日付で退団することがすでに発表されていました。本来であれば、24日は東京宝塚劇場で予定されていた『PAGAD』『SkyFantasy!』の千秋楽。2人はその公演をもって退団するはずでしたが、中止となったことで退団を延期するのかどうか注目されていました」

引用:Yahoo!ニュース

いつもですと退団者は千秋楽の公演後に劇場内の大階段を下りて挨拶をする、という恒例の行事があるのですが、退団した二人はそういったお見送りの場もなく退団してしまいました。

ファンの方にとっては淋しい退団となってしまいましたが、退団したお二人も何かしら行いたかったと思います。

それでも一人の命が亡くなっているわけですから、これまで共にしてきた仲間としては暗い過去を残す退団だったかもしれませんね。

宝塚宙組は解体しなくても公演は不可能?

9月30日に宙組に所属していた現役タカラジェンヌだった有愛きい(103期)が自宅マンションから転落死しています。

その後の報道によると「宙組全体の半数近い、20~30人規模が退団を視野に騒動の動向を見守っている」ようです。

「もし大量退団となれば、公演を維持できません。5つある組のタカラジェンヌたちを大幅に入れ替え、移籍させるといったこともいわれていますが、各組にはそれぞれのカラーがあり、一朝一夕で出来上がったものではありません。そんなことをすれば、それこそ歌劇団そのものの崩壊を意味します」

引用:NEWSポストセブン

現在宙組のメンバーは、今回亡くなられた有愛きいと、12月に退団が決定している優希しおんと花宮沙羅の3人を除くと64名なので、30人となると約半数が退団を希望していることになります。

もしこの報道が本当だとすると、実際に退団者が出た場合、公演をすることは難しくなってくると思われます。

今回のことで複数の団員が体調不良を訴えているようだ、という報道もあり、退団者が出なかった場合でも同じメンバーで公演を行うことはメンタル的にも耐えられない可能性があるのではないかと思われます。

このような状況で公演をするとなると、出演者の方々のメンタル面がとても気になりますよね。

現在のところ、12月14日までの東京宝塚劇場での公演は中止、2024年に予定されていた博多座公演、梅田芸術劇場メインホール公演、宝塚バウホール公演も中止とされており、「安全に公演ができる体制が整わないため」との発表がされています。

そして宝塚歌劇団110周年記念式典も中止になっており、4月に予定していた記念式典のほか、「タカラヅカスペシャル2024」や、10年に1回開かれる大運動会の中止も発表しています。

2024年「エクスカリバー」は再演予定だったようですが、現在のところ抽選エントリーの日程は出ていないようです。

今後の公演について新しい情報がわかり次第、こちらで追記していきたいと思います。

宝塚宙組についての世間の反応

宝塚宙組について世間の反応をまとめてみました。

安全に実施できると見込めたらって‥今の宙組で、今のトップコンビで公演をして、誰が舞台を楽しんで観劇できるの?夢をみせるのが宝塚の舞台じゃないの?今のままじゃ夢なんてないよ。 死ななければいけなかった人の未来はなくなってしまったのに、加害者たちは何事もなかったように普通の生活をできるのは絶対におかしい。

ヤフコメより引用
闇に堕ちた港区女子

これだけ社会的に問題になっていたら、舞台を楽しんで観ることができないかもしれないよね。華やかな舞台の裏側を考えるとね・・・

もうすでに宝塚の公演は安全にできないんじゃないかな そんなことを考えてるのは上層部だけで、実際、タカラジェンヌ達は怖いと思ってる?かな? 洗脳されてるから考えてないか。

ヤフコメより引用
自称ネットストーカー

宝塚ファンの人達は舞台を楽しみにしているんだろうけど、世間にはそうじゃない人達も大勢いるから安全だとは言い切れないかもしれないよね。

日大と同じ流れになって来てます。 でっマジでやるの? 誰がどんな気持ちで楽しむのかな? 幕開けは「合掌」からですか?

ヤフコメより引用
テンション上がるヲタク

今の社会ではハラスメント問題がとても大きな問題になるからね。

今後の宝塚宙組について新しい情報がわかり次第、こちらで追記していきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事についてあなたはどう思いましたか?ぜひあなたの意見をお聞かせください。あなたのコメントを楽しみにお待ちしております。

コメントする

目次