2023年10月31日、埼玉県蕨市中央の蕨郵便局に立てこもり、拳銃のようなものを使って郵便局員を人質に取ったとして鈴木常雄が逮捕されました。
鈴木常雄は年齢が86歳という高齢ですが、なぜこのような事件を起こしたのでしょうか?
報道によると犯行前までは生活保護を受給し、パチンコ三昧だったという事です。
今回は、鈴木常雄の自宅住所や生活保護を受給していた経歴について調べてみました。

86歳っていう年齢にはビックリだよね!
昔は妻もいたようなのに、独りになると時代に取り残されちゃった感があるよね。
鈴木常雄の自宅は区画整理中の第三しろがね荘
鈴木常雄が住んでいた自宅は「第三しろがね荘」というアパートになります。
住所は、埼玉県戸田市新曽647になります。
このアパートに放火をした後、戸田中央総合病院に向かい発砲し、その後埼玉県蕨郵便局に立てこもりました。
戸田市によると、このアパートは道路の拡幅事業に伴い立ち退きの対象となっていたようです。
それも来年の2月までの立ち退きだったらしく、鈴木常雄は事件の何日か前から引っ越す準備のように物を出し入れしていたようです。
立ち退きが迫り行き場所がなく、放火する事を計画していたのでしょうか?
鈴木常雄は生活保護で妻がいた過去も?
鈴木常雄が住んでいた「第三しろがね荘」は家賃が格安で、生活保護受給者が多く住んでいたと言われています。
この事から鈴木常雄も生活保護を受給していた可能性が考えられます。
「確かにコワモテだし刺青もあるし身構える人はいたと思いますが、話してみると気さくなところもあったんですよ。ちょっと親分面していたけど、見かけほどは悪いヤツじゃないというか。相手は選んでいる感じはありましたけどね。20年前ぐらいに引っ越してきて、昔は女性が家を出入りしていることもありました。今は生活保護を受けていたと近所の噂で聞きました」(近隣住民の男性)
引用:文春オンライン
また近隣住民によると、近くのパチンコ店でよく見かけたということです。
鈴木常雄は過去には妻もいたようで、酔ってケンカになると夫がテレビを壊してしまうと言って、妻が電気屋へテレビを買いにきていたようです。
1年半の間に7台ものテレビを購入していたらしく、テレビ以外のリモコンやDVD機器も壊してしまうこともあり、2年間で合計80万円以上もの商品を購入していたそうです。
その支払いはほとんどが妻名義のクレジットカードだったらしく、その妻だった女性はきっと愛想をつかしてしまったのか、電気屋に訪れることななくなったとのことです。
今でいうDV気質の鈴木常雄だったのかもしれませんね。
逮捕された鈴木常雄は元「暴力団関係者」と言っていたようなので、もしそれが本当だとすると、なんとなくわかる感じですよね。
鈴木常雄についての世間の反応
鈴木常雄について世間の反応をまとめてみました。
あそこのアパートは築50年、60年以上は経っていると思う。立ち退きの話はずっと昔からあって、対象区域の家はようやく殆ど立ち退くか、セットバックしたけど、そこのアパートだけが残ったままだった。残っている住民は立ち退く余裕の無い人達だったようで、高齢な人だけが残っていた。
ヤフコメより引用



立ち退きを迫られて、行く場所がなかったからこんな事をしたのか?
それにしても人に迷惑をかけて良いという理由にはならないよね。
86歳にしては行動力があるよなと思った。拳銃の入手経路だったり、気になる所はありますね。近くに保育園もあったらしいし、被害が最小限に済んだのはなによりだったかもしれない。
ヤフコメより引用



世間一般の86歳とは思えない行動力だよね。本当に元暴力団関係者ならわからなくもないけどね。
気前が良いのではなく、気の向くまま行動するだけで、 自分の思い通りにならなければ当たり散らすのだろう ただ、今回の事件は無差別ではなく郵便局とのトラブルがきっかけで、 診断をした病院とトラブル先の郵便局を襲撃しているので、 理由は分かったがどうしようもない男としか言いようがない
ヤフコメより引用



昔はそれで通用していたのかもしれないけど、もう時代が違うからただの周りに迷惑をかける年配者でしかないよね。
だからと言ってトラブル先を襲撃するとかって、何も考えてないとしかいいようがないよね。
怪我をされた方の一日も早い回復と、人質になった郵便局女性職員がトラウマにならないように願っております。
今後もこの事件に関しての新しい情報がわかり次第、こちらで追記していきたいと思います。
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